- 正直、職場復帰したくない
- このまま会社を辞めてしまいたい
- 金銭面的に仕事辞められない
- 保育園、内心は落ちてほしい
- 仕事と両立ができるのか心配
- 復職後の日々を想像すると憂うつ
- ワーママ生活ができるのか不安
- 好きなことをして生きたい
- 復職後、業務に戻れるか心配
こんなこと育休中に考えたことはありますか?
私はあります。
というか、すべて実際に育休中に考えたモヤモヤです。
(不満が多いな)
今回は子どもが生まれ『これからどんな生活が待っているのか』と、未来への悩み不安を抱えながらも、毎日子育てを頑張っている育休中のママ、出産前のプレママに向けてお話させてもらおうと思います。
あこってこんな人
簡単に私の話をさせてもらいます。
30代後半に片足を突っ込みかけた昭和生まれの母です。
神奈川県に20年住んでいます。
4歳の男の子、2歳の女の子、かしこいがド天然な夫と暮らしています。
元フルタイムワーママで二回目の育休取得後、正社員を卒業しました。
いまは、週1のパート+自宅でブログを書くお仕事をしています。
2023年からは通信制の学校に通っています。
詳しくは、また別の機会に自己紹介しますね。
育休は「母になった新しい自分の方向性を見つめ直す期間」
育休期間は、愛しい我が子と過ごす幸せな時間。
それと同時に「母になった”新しい自分”の、これからの方向性を見つめ直す貴重な期間」だと思っています。
つまりは「ねぇママ、これからどんな人生にしたい?」ってことです。
会社員ワーママとして3年間、働いて感じたことは「今までとは働き方も環境も変わる」ということです。
ママライフ、どんな人生にする?
周りの環境も変わるのだから、あなた自身のマインドも変えていく必要があります。
育休期間はあなたが長年、頑張って働いてきたからこそ得られた正当な時間です。
せっかく手に入れた貴重な時間。
子どもだけではなく「未来の自分のために」使ってみませんか?
それはあなた自身、そして家族の幸せにも繋がるはずです。
- どんな子育てをしたい?
- どんな働き方をしたい?
- どんなママになりたい?
- どんな人生にしたい?
ぜひ私の経験を踏まえて育休期間中、どんなママライフにしたいか一緒に見つめ直してみませんか?
私は「母としての人生=人生の第2章」の始まりだと思ってます。
復職前日「やりきった」と言える育休にしてほしい
家事、育児をしていたら育休期間があっという間に過ぎます。
ぜひ皆さんには、育休最終日に「あー楽しかった」「やりきった」と思える毎日を過ごしてほしいです。
当たり前ですが、育休には必ず終わりがあります。
保育園に入園する直前になって「もっとやっておけばよかった」「あれをすればよかった」と、あなたに後悔してほしくありません。
「やりたいこと」も急には浮かばない
「やりたいことをやろう!」
と言っておきながら、当時の私はぶっちゃけ何がしたいかよく分かりませんでした。
昔はやりたいことがいっぱいあったのに、産後はすっかり意欲が湧かなくなってしまいました。
外出自粛の時代でしたが、ずっと家にいて気が狂いそうだったので子どもをベビーカーに乗せて毎日散歩をしました。
そうすると外界(?)に出たのが良かったのか「今度あそこ行ってみたいな、あれやってみたいな」と、徐々に湧いてくるようになりました。
復職後、想像通りにはならない現実
妊娠中、「世の中の子育て夫婦も大変そうだけど何とかやっているし、きっと子どもが生まれても、私たちも多分なんとかやっていけるよね」と思っていました。
しかし現実は全然うまくいきません。
毎日がカオス(笑)
子どもがいると今までの生活から想像できなかった問題が次々と起こります。
最初の頃は、日常生活さえもこなせない自分はダメだな…と思ったこともあります。
今となればそんなの当たり前って感じ!
母になり、父になり、我が家というチームに新しい1人のメンバーが増えた。
それだけでも環境や時間やお金の使い方もガラリと変わります。
頑張り方を間違えないで
時としてママは頑張らないといけないことがいっぱいあります。
しかし、決して「頑張り方」を間違えないでください。
- 私が耐えたら
- 私が我慢したら
と、自分を犠牲にする頑張りは間違いです!
育休中「会社を辞めたい」と何度も思った
私は職場環境が良くなかったので、内心は「育休をMAXまで延長したい」とか「もうこのまま仕事辞めてしまいたい」と思っていました。
保育園の内定通知が来た直後、役所に「辞退したい」と電話で申し出たこともあります。
結果、役所の人が私をなだめてくれて(笑)一旦、気持ちが落ち着いたので辞退せず済みました。
今もしも、同じ環境で悩んでいる人がいたら私も「保育園辞退は一回待とう」と言っちゃいますね。
育休中にクビ宣告を受けた
ちょっと話はズレますが、私は育休中に上司から「世界の情勢も厳しいし、戻れないなら他の仕事を探してもらえないか?」とクビ宣言を受けたことがあります。
一人目が0歳6ヶ月で入園。
しかしコロナで初の緊急事態宣言が出て、慣らし保育2日目で休園。
育休延長したい旨を職場に伝えると、先ほどのクビ宣告を受けました。
ちなみに一度はクビと言われたのですが、6か月後には職場復帰してます。
(言うことが二転三転するのは日常茶飯事)
むしろ「早く戻ってきて」と言われ、どっちだよとイラっとしました(笑)
辞めたかった職場なのに
「辞めたい」とずっと思ってた。
しかし突然のクビ宣告を受け、願っていた仕事を辞められるはずなのに
- 保育園内定してるのに退園?!
- 0歳児抱えたまま失業する?!
- 夫の収入だけではやってけない…
- 生活費どう稼げばいいの?!
大パニック&落ち込んでしばらく泣き続ける日々でした。
私、行動しないといけない!
そんな窮地に立たされた私でしたが、だんだん気持ちも整理できて…
「悩んでいる暇はない。これを機に働き方を考えよう」
と前向きに行動することに!
子どもを抱きかかえながらハローワークに行ったり、求人にエントリーしたり…在宅ワークを考えたり…
できることはとにかく行動してみました。
試行錯誤の末、いきついたのがブログという仕事でした。
ここは長くなるので別の機会に(笑)
選べる時代だからこそ「どんな生活がしたいか」考えよう
仕事の数も増え、やりたいことが選べる時代へ。
会社に属さなくてもOK、フリーランスのママパパも増えました。
YouTuber?インフルエンサー?え、それって仕事なの?と数年前まで笑っていたのに、今じゃそれも当たり前の職業になってきましたよね。
育休中に働き方を変えた【実体験】
いままでフルタイムの医療従事者でしたが、2人目の育休取得後に在宅ワーカー(フリーランス)になりました。
保育園は今まで通り利用していますが、
- 利用時間が以前より短くなった
- 子どもに合わせて柔軟に休める
- 平日に子どもと2人時間をつくる
- 子どもの習い事も平日に行ける
- ママでも学校に通えるようになった
このように、生活を変えることができました。
育休中からでも未来を変えていくことは可能です。
何をしたらいい?おすすめは収入の柱を増やすこと
育休中にオススメしたいことは収入の柱を増やすこと。
なぜなら収入源が増えると、仕事が選べるようになるからです。
仕事辞めたいけど、辞めても今の職場以外どこも雇ってくれないだろうし「ここで働き続けるしかない」とずっと思って頑張って続けてきました。
退園させられないよう必死に職場にすがっていました。
しかし収入源が増えると、給料以外に他の収入源があるので、一旦仕事を辞めたとしても生活ができます。
ゆっくり、自分のやりたいことを考えて転職活動することだってできます!
もちろん、ママだけではなくパパも。
- シンプルに世帯年収が増加する
- 病気や倒産による失業などのリスク分散
- 好きなことができる余裕が生まれる
- ジョブチェンジがしやすくなる
- 業務内容が違うと気分転換になる
収入源の柱を増やすとメリットがたくさんあります。
収入源を増やす3つの方法
お金を増やす方法としてみずほ銀行は、下記の3つの方法を推奨しています。
- 節約
- 投資
- 副業
もちろん全部してほしいですが、私は「副業」を始めることをオススメします。
政府が副業を推奨してるって知ってた?
副業と聞くと、「陰でコソコソやってる」「あやしいビジネス」「変な勧誘を受ける」というイメージがありませんか?
警戒心が強いので、正直ネガティブなイメージしかありませんでした。
しかし夫からある話を聞き、イメージは大逆転!
副業って政府も推奨しているんだよ。むしろ今後グーンと昇給することもないのに物価は高くなるんだから、これからは自分でお金を作っていかないと!
「えーそうなの?副業やろう、やろう!」とブンブンうなずきました。(単純)
厚生労働省では、「働き方改革実行計画」(平成29年3月28日 働き方改革実現会議決定) を踏まえ、企業も働く方も安心して副業・兼業に取り組むことができるよう、環境整備を行っています。
厚生労働省ホームページ「副業・兼業」より
副業→複業の時代
「仕事はひとり一つ、生涯やりつづける」というのが私たちの親世代の働き方でした。
しかし現在は国も副業をすすめ、収入の柱を複数持つために「複業」をする時代になりました。
なぜなら、本業だけでは安定した生活を送るのが大変な時代になったから。
昇給もしないし、定年後の年金ももらえるか分からない。
なので今から複業をはじめることをおすすめします。
スキルが身につく副業をしよう
副業は稼げればなんでもいい訳ではありません。
高校生の頃、某大手化粧品会社の工場でリキッドファンデーションの先端部品をくっつける登録制バイトをしたことがあります。
お金はもらえるけど単純作業でつまんないし、何のスキルも得られない。
工場の閉鎖的空間が苦手なのもあり、1回で辞めました(笑)
副業は誰でもできる仕事ではなく、スキルを身につけられる副業を選択しましょう。
初期投資が低コストな副業をしよう
初期投資が低コストな副業を選ぶのもポイントです。
万が一、仕入れた商品が売れなければ多額の負債(借金)を抱え、大量の在庫が家に残されてしまいます。
極力低コストで始められるものの方がいいですよね。
おすすめはブログ
「ブログ=日常をつづる日記」というイメージがあるかもしれませんが、実は当サイトもブログです!
例えば、友だちとカフェ行くので「チョコレート 東京 カフェ」で検索したとします。
検索結果のページを読んで「あ、これ美味しそう」「これはどうかな?」と悩みをお店を決めて、インスタでも検索してみて、それから友だちにLINEしますよね?
その検索結果ページに表示されている、ほとんどがブログなのです!
これは私がブログを始めるまで知らなかった事実です。
ブログでどうやって稼ぐの?
ブログの収入源はおもにWeb広告です。
自分が買ったもの、オススメしたいサービスをブログで紹介して、読者が記事を読んで行動(購入やサービスの利用)することで収益が発生します。
経験を積んでいくと企業側からお仕事の依頼をいただくこともあります。
稼げるブログの作り方については、完全版!初心者でも稼げるブログの始め方【おすすめ無料ブログ紹介も】で詳しくお話しています。
同じ悩みを持つママにブログという道を知ってほしい
昔の私と同じように働き方や理想のママライフの実現に悩む人たちの力になれないかなと思い、当ブログサイトとInstagramを開設しました。
私は育休中に副業でブログ(当サイトではない)を始めました。
時間はかかりましたが、3年かけて自分が理想とした「なりたいママライフ」を手に入れました(まだ目標の途中です)。
当ブログでは、私のメインのお仕事であるブログの始め方、稼ぎ方などを紹介しています。
子育てママが在宅でブログで稼いでいく流れは、主婦ブログの始め方|家で好きな時間に月5万稼ぎたい人向け【実体験あり】を参考にしてみてくださいね!
ブログ開設はスマホとネット環境があればOK
ブログは、スマホとネット環境さえあれば今日からでも始めることができます!
またブログの運営費用は月々1,000円と比較的、低コストで始められます。
私はフラペチーノ1回分、節約していました(笑)
そのほかブログ運営に必要なものは、【初心者向け】ブログ開設するときに必要なもの9選!これさえあればOKを読んでみてくださいね。
さいごに
私は妊娠中は仕事が忙しく産後の生活イメージを考える暇もなく、育休中もクビ宣告を受けるまでは、何となく過ごしていました。
今思い返せば、産休に入る前から「どんなママになりたいのかな?」と、ある程度考えておけば、産休中から即行動できただろうなと悔みます。
「仕事と家事、育児の両立しんどそう」
「仕事つらいしやだなー、仕事辞めたい」
そんなことばかり考えていたのに、どうして早く行動しなかったのだろう。
ま、過去のことグチグチ言ってもしゃーない!
きっかけはクビ宣告でツラい思いをしましたが「今までの生活から変わらなきゃ」と思い立ち、行動できたことは感謝しています。
おかげでブログという仕事に出会い、自分らしく過ごせるようになったのだから。
”いま”行動すれば人生は変えられる
もしも、あなたも私のように「変わりたい」と思っているなら今が絶好のチャンス!
「”いま”行動するのかor行動しないのか」で未来は大きく変わります。
変わるために頑張るか、我慢することを頑張るのか
あなたはどっちを頑張りますか?
復職の前日「あーたのしかった!やりきった!」と思える育休ライフになることを願っています!
Instagramでは共働き×子育て×じぶん時間について発信中
ばり忙しいけど、じぶんの時間は欲しい!という欲張りな私。
そんな私の「なりたい私になるための時間術」を発信していきます。
じぶん時間を確保するために仕事や子育て、家事で使っている時間術などもお話していく予定です。
ストーリーズでは、プライベートのだらだら母ちゃん全開です。
時間のつくり方だけではなく、育休中の過ごし方や働き方について悩んでモヤモヤする…という方は一人で悩まずお気軽にDMください!
何かお力になれることがあれば嬉しいです。
子育てママ同士、一緒に楽しみましょうね!
最後まで読んでくださってありがとうございました!