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【スタメン級】Wordpresプラグインおすすめ14選!導入手順もあり

WordPressでブログサイトを立ち上げたは良いものの「プラグインを入れるといいと聞いたけど、何をどう入れたらいいか分からない」という方も多いです。

そんなプラグインの悩みはこの記事を最後まで読んでいただければ、全て解決できます!

パソコン・ITに詳しくない人からすると難しい言葉がたくさん出てきますが、安心してください。

あこ

なぜなら ITオンチでブログ3年目の私が、実際に使って便利だった「スタメン級プラグイン」をご紹介&導入方法を解説しているからです!

この記事でプラグインの入れ方や注意事項も学んで、便利機能を上手に活用してサイト運用していきましょう!

目次

WordPressのプラグインとは?おすすめしたい理由も

プラグインとは、「WordPressの機能を拡張するもの」です。

もっと分かりやすく言うと「スマホのアプリ」みたいなものです。

Wordpresは、カスタマイズが自由にできるように初期状態ではほぼ空っぽの状態なのです。

そこで、スマホのようにアプリ(プラグイン)を入れて自分の使いたいようにカスタマイズしていきます。

WordPressはマイホーム作り

サイト作りは昔からよく「家づくり」に例えられます。

WordPressでブログを開設したばかりの時は、土地と家の外観はほとんど完成しているけど、まだ中身が空っぽなお家みたいなもの。

そしてWordPressテーマを使って自分の好きな場所に部屋を作ったり家具を置いたりしてお家らしくなっていきます。

プラグインはその後に使う「小物アイテム」みたいなものです。

あこ

時計や家電、セキュリティ強化など「あると便利なもの」を必要に応じて設置していく感じです。

プラグインは必要最低限あればいい

プラグインは入れたらいいってものでもありません。

後ほど詳しくお話しますが、プラグインは必要最低限のものだけ入れましょう。

最近のWordpresテーマは超優秀でプラグインを入れなくても同等の機能が最初から搭載されているものもあります。

なのでまずは、これだ!というWordpresテーマを決めて足りないものを補う感じでプラグインを追加していきましょう。

あこ

これから紹介するプラグインはその「必要最低限」をセレクトしてみたので参考にしてみてくださいね。

これはマスト!おすすめWordPressプラグイン7選

まずは導入必須のおすすめプラグインを7つ紹介します。

あこ

これは私の運営する全サイトでスタメン起用しています!

【スタメン起用】マストなプラグイン7つ
  • Contact Form 7【問い合わせフォーム】
  • EWWW Image Optimizer【画像軽量化】
  • XML Sitemaps【サイトマップの作成】
  • WP MULTIBYTE PATCH【文字化け対策】
  • Broken Link Checker【リンク切れチェック】
  • BestWebSoft による reCaptcha【スパム対策】
  • SiteGuard WP PluginWebSub 【セキュリティ強化】

では、一つずつご紹介していきますね!

Contact Form 7【問い合わせフォーム】

Contact Form 7は、WordPress上でお問い合わせフォームを簡単に作成できるプラグインです。

問い合わせ先の設置はブログを運営する上で絶対に欠かせないものです!

問い合わせフォームを設置すべき4つの理由
  • もしもの時の連絡窓口になる
  • Googleアドセンスなどの審査に通りやすくなる
  • 企業から直接仕事の依頼を受けることがある
  • サイトの信頼感のアップにつながる
あこ

お問い合わせフォームがあると企業から直接お仕事がもらえることもありますよ。

ブログ収益を得たいと考えている方は必ず設置しておきましょう!

お問い合わせフォームについてはWordpresブログにお問い合わせフォームの作る方法【超初心者向け】で詳しくお話ししています。

EWWW Image Optimizer【画像軽量化】

EWWW Image Optimizerは、WordPress上にアップロードする画像を自動で圧縮してくれる便利なツールです。

私たちのスマホに入っている写真や画像はデータ容量が大きく、そのままアップロードするとサイトが重くなり表示速度が遅くなってしまいます。

ブログのスピードが遅くなると、読者は非常に読みづらくてサイトから離脱してしまう原因にもなります。

このサイト開かないな。もういいや、検索結果に戻って別のサイトを探そう。

なんて思われてしまったら、せっかく頑張って書いた記事を誰も読んでくれません。

ですが、EWWW Image Optimizerを導入しておけば、あなたが1枚1枚画質を変えなくても画像を軽量化してくれます!

自分で一枚一枚画像を圧縮するのが苦じゃなければ、EWWW Image Optimizerを入れなくても大丈夫です。

XML Sitemaps【サイトマップの作成】

XML Sitemapsは、「xmlサイトマップ」を作成するためのプラグインです。

「xmlサイトマップ」とは、サイト全体の構造をGoogleやYahoo!などの検索ツールに分かりやすく伝えるためのブログ全体の地図みたいなものです。

このプラグインはユーザー(読者)のためではなく、あなたのブログや記事を検索ツール(Google・Yahoo!など)に気づいてもらうために必要なものです。

記事をGoogleに認知してもらえなければ、あなたが頑張って書いたものをいくら検索しても結果に表示してくれません。

つまり誰にも検索されない記事は誰の目にも留まることはありません。

本来サイトマップを導入するためには、コードを書く専門知識が必要とされます。

ですがXML Sitemapを導入することで、誰でも簡単にxmlサイトマップを作ることができるのです!

WP MULTIBYTE PATCH【文字化け対策】

WP MULTIBYTE PATCHは、文字化け対策のために必須のプラグインです。

WordPressは標準言語が英語です。

そのため日本語で入力すると文字化けや文字数が正確にカウントがされない場合があります。

WP MULTIBYTE PATCHを導入しておくと文字化けトラブルは置きにくいので、入れておきましょう。

Broken Link Checker【リンク切れチェック】

Broken Link Checkerは、記事内に貼っているリンクが切れていないか(リンク切れ)自動でチェックをおこなうプラグインです。

リンク切れとは?

リンク先に飛んだとき、「リンク先の情報を見ることができない(アクセスできない)」404エラーと表示される」などの理由でページが表示されない状態のこと

本来なら稼げていたはずなのにリンク切れが起きていたせいで収益に至らなかったというパターンもあります。

リンクが切れているサイトだと信頼性が欠けてしまい、ユーザー(読者)の満足度も落ちSEOに影響がでる恐れもあります。

あこ

Broken Link Checkerを導入しておけば、自動でリンクに問題があるページを教えてくれるので安心ですよ!

BestWebSoft による reCaptcha【スパム対策】

BestWebSoft による reCaptchaは、「スパム対策用のプラグイン」です。

ブログを運営していると、コメント欄やお問い合わせフォームからスパムが送られてくることがあります。

スパムとは?

本文の内容と関連のない宣伝や広告をロボット(bot)を使って無差別に投稿するもの

プラグイン「BestWebSoft による reCaptcha」を使って、Googleが無料で提供している「reCAPTCHA」サービスをサイトに導入すれば、簡単にスパム対策をすることができます!

有料のスパム対策プラグインもありますが、これはGoogleが無料で提供しているサービスなので安心でお得に使うことができるのでおすすめです!

SiteGuard WP PluginWebSub 【セキュリティ強化】

SiteGuard WP PluginWebSubは、「Wordpresのセキュリティを向上させることができるプラグイン」です。

これは入れておいた方がいいです。

なぜなら、不正ログインまたは、管理ページへの不正アクセスを絶対に防がなくてはならないからです。

あこ

実際に不正アクセスで記事を全部消され、ASPアカウントを乗っ取られ収入をすべて失ったブロガーさんもいます。

設定すればあとは放置でいいですが、最初がややこしいと感じる方もいらっしゃると思うので、後日また記事を追加しますね。

あると便利なWordPressプラグイン7選

ここまでは導入必須のおすすめプラグインを7つご紹介しました。

次は必須ほどではありませんが、あると便利なプラグインを7つ紹介しますね。

あると便利なプラグイン7つ
  • Site Kit by Google【Googleツール連携】
  • BackWPup【バックアップ】
  • Table of Contents Plus【目次の作成】
  • すごいもくじ【目次の作成(AFFINGER6専用)】
  • Yoast Duplicate Post【記事の複製】
  • TablePress【表・テーブル作成】
  • SEO SIMPLE PACK(SWELLの人必須)

Site Kit by Google【Google公式ツール連携】

Site Kit by Googleは、ブログ運営で重要な「サーチコンソール(Search Console)」「アナリティクス」「アドセンス(AdSense)」など、GoogleツールとWordPressを連携できる便利なGoogle公式プラグインです。

このプラグインを知ってからサイトの分析がとても楽にできるようになりました。

あこ

なくてももちろんブログ運営はできます(実際できていました)。

しかし、あった方が簡単でかつ時短になりとても便利なのでおすすめします!

BackWPup【バックアップ】

BackWPupは、「ブログデータのバックアップを取るためのプラグイン」です。

ブログがを運営していると、

「Wordpresテーマやプラグインの不具合」
「コンピューターウイルス感染」

などによって、ブログの全データを消失する危険性があります。

あこ

私自身ブログ運営をして半年くらいで突然記事が消えてしまったことがあります(泣きました)。

サーバー内にもバックアップ機能はあるので、必ず入れるべきプラグインではありませんが、心配の方は入れておくと安心ですね。

※お使いのレンタルサーバーのサイトで確認してみてくださいね!

Table of Contents Plus【目次の作成】

Table of Contents Plusは、「目次(もくじ)を自動的に作ってくれるプラグイン」です。

本と一緒で目次があると一目で記事の全容を把握できたり、知りたい内容だけをピンポイントに読むことができるので読者のクリック率が高い部分です。

あこ

私も記事を読む際は必ず目次はチェックしちゃいます!

WordPressテーマによっては自動で目次機能がついている場合があるので、その場合は導入する必要がありません。

もしも目次機能がデフォルトで入っていない場合は、Table of Contents Plusを使って導入しましょう。

AFFINGERを使っている人は「すごいもくじ」がオススメ

Wordpresテーマ「AFFINGER」を使っている人には、AFFINGER専用プラグイン「すごいもくじ」がおすすめです!

「すごいもくじ」は、AFFINGER6以外のWordpresテーマでは使えません

すごいもくじでは、

・目次のクリック数を測定できる
・記事ごとに細かいカスタマイズが可能

他のプラグインではできない細かなカスタマイズができるのでとても便利!

あこ

AFFINGER6の専用プラグインはどれもオススメですよ!
(コンプリートしたガチ勢)

Yoast Duplicate Post【記事の複製】

Yoast Duplicate Postは、「既存記事を簡単に複製できるプラグイン」です。

これがあると本当に便利です!

記事が増えてくると、「ここは前に書いた記事と同じ構成で作りたい」ということがあると思います。

Yoast Duplicate Postの機能である「複製」ボタンをクリックするだけで既存の記事をあっという間に複製(コピー)することができます。

たとえば、

導入文(最初の文)
締め文(最後の文)
レビュー記事

など、構成を前回と同じようにしたい場合は、既存記事を複製すれば簡単に記事が書けるようになりますよ!

あこ

私はひな形を作っておいてそこから毎回複製をしていますよ!
本当に便利です。

TablePress【表・テーブル作成】

TablePressは、テーブル表の機能を簡単に作ることができるプラグインです。

テーブル表はWordpresの初期機能にもあるのですが、正直イケてません。

このプラグインを使うことで、表の横スクロール表示ができたり、セルの細かい設定も自由にカスタマイズ可能になります!

商品レビューや何かを比較したいときに使いづらさを感じたらTablePressを使ってみてくださいね。

SEO SIMPLE PACK(SWELLの人は必須)

作成中

WordPressプラグインの導入手順3ステップ

今回は「○○」を導入するWordPuressのプラグイン導入方法について解説します。

あこ

一度やり方を覚えたらとっても簡単にできますよ!

以下の4ステップの手順で行います。

WordPressプラグインの導入手順3ステップ
  • Wordpres管理画面のメニューバーにある「プラグイン」➡「新規追加」をクリック
  • 右上のテキストボックスに、導入したいプラグイン名(例:○○)を入力する
  • 導入したいプラグインが表示されたら「今すぐインストール」をクリック

 インストールが完了すると有効化というボタンに変わるので「有効化」をクリックしたら、インストール作業は完了です!

プラグインを停止したい場合は「停止」をクリックすれば停止できます。

停止してもWordpres上には残っているので、もう使わない場合は停止ではなく削除しましょう

プラグインを導入するときの注意点4つ

ここまでは、おすすめプラグインの紹介や導入方法を解説していきました。

最後にプラグインの使うにあたって注意点をいくつかお話させてください。

プラグインを導入するときに、気をつけるべきことが4つあります。

プラグイン導入時の注意点4つ
  • プラグインの導入は最低限にしておく
  • WordPressテーマとの相性を確認しておく
  • 不要なプラグインは無効化ではなく削除する
  • アップデートはすぐにやる

順番に解説していきますね!

その1:プラグインの導入は最低限にしておく

プラグインはあると便利ですが、入れすぎるとよくありません。

スマートフォンのアプリ同様プラグインを入れれば、その分だけ容量を使ってしまいます。

プラグイン数が増えるとアップデートも頻繁におこなわれるし、ブログの表示速度も落ちてしまうことがあります。

重くてなかなか開かない「速度の遅いサイト」は読者の満足度が低くなり、SEO的にもよくありません。

プラグインは必要最低限に留めておきましょう。

あこ

特別なことがない限り、本記事で紹介している7つ+必要に応じて入れるだけで十分ですよ!

その2:WordPressテーマとの相性を確認しておく

ご自身のサイトに導入したWordpresテーマによっては、

①プラグインを入れなくても既に同等の機能がついている
②プラグインとWordpresテーマとの相性が悪くうまく作動しなくなる

ということがあります。

「このプラグインは入れていいのだろうか?」と不安に思ったときは、ブログに使っているWordPressテーマの公式サイトを見てみると相性のいいプラグインが紹介されていることがありますよ!

その3:不要なプラグインは無効化ではなく削除する

使わなくなったプラグインは、「無効化ではなく削除」しましょう。

なぜならプラグインを無効化にしても、機能はWordPress上に存在したままだからです。

プラグインはスマートフォンで使うアプリ同様、プラグインがWordpres上にたくさんあるとサイトが重くなってしまいます。

使っていないプラグインでも、万が一セキュリティに問題が起こったら、最悪不正アクセスされてしまう可能性があります。

不要なプラグインは無効化ではなく削除です

あこ

定期的にプラグインは、見直して不要なものは削除し断捨離していきましょう!

その4:定期的にアップデートをおこなう

プラグインのアップデート表示がでたら早めにアップデートをおこないましょう。

アップデートを行わないと下記のような困ったことが起こるかもしれません。

アップデートをしないと起こる3つの問題
  • ブログの表示がおかしくなる
  • プラグインが正確に作動しなくなる
  • セキュリティが弱くなる恐れがある
あこ

私は「ブログの表示が急におかしくなった」と思っていたら、原因はプラグインのアップデートをしていなかったという経験がありました。
(面倒くさくて先のばしにしていました…)

困ったことにならないためにも定期的なアップデートを行いましょう。

プラグインのアップデート方法

プラグインの一覧ページで「新バージョンの○○が利用できます」という表示がされているときに、「更新」を押すだけです。

あっという間に終わるので、定期的に管理画面をチェックしてアップデートするようにしましょう。

WordPressに最初から入っているプラグインは必要?

WordPress開設時に、最初からデフォルトで下記の2つのプラグインが導入されています。

Hello Dolly:不要
Akismet Anti-Spam :不要

Hello Dollyは必要ないので削除して問題ありません。

Akismet Anti-Spamはスパム対策のプラグインなのですが、商用利用(アフィリエイトや販売系)で利用する場合は、有料になるプラグインです。

記事のコメント欄を活用し、なおかつ有料でも良ければAkismet Anti-Spam は有効化にしましょう。

あこ

スパム対策ならおすすめプラグインでもご紹介した「BestWebSoft による reCaptcha」はGoogleが無料で提供しているプラグインなのでおすすめですよ。

まとめ最低限のプラグインでサイトを整えよう

最後に本記事でご紹介した12個のプラグインをまとめますね。

導入おすすめプラグイン12選

Contact Form 7【問い合わせフォーム】
EWWW Image Optimizer【画像軽量化】
XML Sitemaps【サイトマップの作成】
WP MULTIBYTE PATCH【文字化け対策】
Broken Link Checker【リンク切れチェック】
BestWebSoft による reCaptcha【スパム対策】
SiteGuard WP PluginWebSub 【セキュリティ強化】
Site Kit by Google【Googleツール連携】
BackWPup【バックアップ】
Table of Contents Plus【目次の作成】
すごいもくじ【目次の作成(AFFINGER6専用)】
Yoast Duplicate Post【記事の複製】
TablePress【表・テーブル作成】
SEO SIMPLE PACK(SWELLの人必須)

プラグインは入れすぎるとサイトが重くなるので必要最低限のものだけ入れましょう。

WordPressのテーマとの相性や、本当に必要なものかを見極めて導入を判断しましょう!

プラグインを入れ終わったら早速ブログを書き始めてみてくださいね。

今回は以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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